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永住権取得のポイント

居住要件について

永住権取得の申請のポイントとして、居住要件が挙げられます。
永住権取得の要件となる「10年の居住要件」を満たしていたとしても、下記に該当するような場合は申請が難しくなります。

<居住の継続性>
連続していなくても1年のうち約200日の間、日本を離れていると、不利になる場合があります。
また、会社の出張などで長期間日本を離れていたというのが何年も続くようでも、不利になる場合があります。

<留学から就労に変わった場合>
留学生としての居住で10年以上であっても永住権取得の申請はできません。
留学ビザから就労ビザへ変更して5年以上在留していないと、居住要件は満たしたことになりませんのでご注意ください。

素行要件について

永住権取得の要件として「素行が善良であること」が求められます。
具体的には、下記に該当していなければ素行が善良であるといえます。
また、表彰や感謝状を受け取った、ボランティア活動などについては、素行が善良であるということを後押しすることがあります。

<法律違反>
大きな犯罪を犯すことは当然ですが、交通違反などについても永住権の取得申請には影響が出てきます。
数回程度の反則金レベルの交通違反であれば特段問題はありませんが、短期間での反則金レベルの交通違反や、略式起訴され「罰金刑」が言い渡されるような大きな交通違反となれば、数年間時間を置いてから永住権取得申請を行う方がよいといえます。
もし、交通違反をしたことがある方は過去5年分の「運転記録証明書」を警察署に申請しておくことをおすすめします。
履歴書に交通違反歴を書くことになるので、間違って記入することを避けることができます。

<脱税>
これまでに納税義務をきちんと果たしていることが求められます。
問題となってくるのが、市民税の納付と事業を行っている方の確定申告です。
これまでに適切に納税をしてきていないのであれば、きちんと納税を行ってから申請を行う必要があります。

生計条件について

永住権取得のポイントとして、独立して生計を立てられることが必要です。
日本に経済的な基盤があって、今後に国からなどの生活保護などの支援を受ける可能性が低いということを説明する必要があります。

<生活安定性>
生計維持をする人が、安定した収入を一定期間あることが必要です。
転職などで一時的であっても、収入額が極端に少なくなると生計安定性が無いと判断されることがあります。


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